東日本大震災のあった2011年に省エネルギー技術の活用と
アーティストの創造性を活かした夜景演出の試みを発展させる目的で始まった
アートとイルミネーションの融合イベント
スマートイルミネーション2014 つづきの話です。
メインの会場であった象の鼻パークで最も目立っていた作品、
このイベントのアイコンのように扱われていた作品が

「たてもののおしばい」 高橋匡太+柴幸男
ムービングプロジェクターで5棟のビルにおしゃべりする顔を投影、
顔の輪郭の処理がキレイなので本当にビルの顔が動いているかのよう。
普段は動くことも話すことも出来ないビル達が
個性を与えられて対話を始める
「お金立て替えてくださいよ」
「ビルだけに、立替(建替)ってね」という
”ビルぎゃぐ”も飛び出す・・・
プロムナードの橋下が青く光っていた。

水天一色 呉鴻
近寄ってみると
青い光に照らされた無数の四角い反射材が
海風に揺られてチカチカとまるで光るように見えた。
反射光によって可視化されるのは風、
一番長く見入ってしまいました。
イベント期間中だけ
光の装飾を施したイルミネーションシップが運行していました。

「FLOW」 ジン・シヨン
同作家の同名作品は象の鼻テラスの壁面にも展示してありました。
象の鼻パークとパシフィコ横浜のぷかり桟橋を往復するイルミネーション船、
片道500円で作品を鑑賞しつつ、みなとみらいの夜景を海から鑑賞出来てしまう。
1階船室内側の窓に色とりどりのLEDチューブを這わせ、
複雑に交差しながら流れる光は
人々のコミュニケーションや思考を共有する様を表現しているのだとか。

乗客は多いのに、皆さん2階デッキ部に上がって夜景を見ているので
作品がある1階船室は空いていました、 ま、夜景も作品の一部でしょうか。
少し冷たくなった海風を感じながら10分程度の船旅、
着いた先のぷかり桟橋ではWINTER ILLUMINATIONしてました。

ターミナルのアウトラインがシャンパンゴールドの光で飾られ、
ウッドデッキはじわじわと色を変える七色の光に彩色されています。
こちらはイベント期間後も継続するイルミのようですが
光が強いので単純に見応えを感じてしまいます。。
2012年のスマートイルミネーションと比べると
アートやエネルギー技術の活用といったコンセプトが
ぼやけてきたようにも思いますが
ワークショップや参加型の作品が増えて
さらに子供が参加出来る作品が幾つもあったので
私的には大変に有難く楽しめるイベントでした。


こちらはきれいだねー。
ビルのおもしろーい。
なかなかいけないんで、みさせてもらってありがとう。
あ、もう今年もわずか・・
よいお年を〜
ビルに顔があっておしゃべりするんですよ、
ビルの漫才というか、コントみたいでした。
あっという間でしたね、今年もブログすらろくに出来なかったな・・・あはは!
もうわずかですね、どうぞ良いお年をお迎え下さい!