
前回訪れたのは 公開制作中の8月,
今回再訪してみたら作品が完成していたり、展示が入れ換わっていたり
または作品に手が加えられていたりと いろいろな変化を確認。
上 8月↑ 下 9月↓
スタジオの外壁に自分の持ち物の形をトレースすると
その中に模様を描きこんでくれるというマーク・サルヴァトゥスさんの作品、
私も8月の時に自分の携帯をトレースさせてもらったのだが
ちゃんとそこにも模様を描きこんでもらえていたので嬉しかった。
他のトレースされた形を見ていると、日傘や扇子、帽子などが多く、
嗚呼、夏の跡。と トレースした人達に想いを馳せていたのだが、
良く見たら鳩の形もトレースされていた。
は、鳩!?
大岡川沿いに展示されていた鳩が ここにも痕跡を残したのだろうか?

さとうりささんのは大小2作品展示されていた。
"こはち"が閉じ込められた小さい作品は可愛らしかったのだが、
大きい作品は柱が邪魔な高架下に展示されていたので
全体をちゃんと見渡す事が出来なかった。
とりあえず作品と一緒に記念撮影をして大きさ比較をしておいたが
もっと広い場所で観たかった気もする。
高架下という半屋外で薄暗く、どこか閉塞的な空間は面白いが
そのスペースと空気に似合う作品は限られてしまうだろう。
竜宮美術旅館の2階では
狩野哲郎さんの作品の一部として網が廊下に張り巡らされていて
そこをくぐり抜ける私達は
蜘蛛の巣にかかった虫のようだった。
いや、竜宮城なら
網にかかってしまうのは 鯛やヒラメの魚達だろうか?

1階の展示室の壁から やはり草が生えていた。
それは作品と合うようにも思っていたが
単に壁の隙間から生えちゃったのど根性草なのだという。
「昭和20年代の建物ですからねぇ、あちこち隙間があるんですよ。」
とスタッフの方が言っていた
台風の時は雨漏りもひどかったそうだ。
折角、美術館としてリノベーションされたのに
数奇な運命を辿ってきた特殊旅館だったのに
時間を経なければ出せない味わいがたっぷりなのに
来年春には取り壊されてしまうというのだから
とても惜しい。
黄金町バザールは
作家さん達が実際黄金町に滞在して作品を制作しているケースが多いらしい。
町で作品を創るから作品も町の空気を吸いこんでしまい、
作家さんもその場所に居過ぎて作品と展示のスペースが
自分の生活の部屋のようになってしまってる、
まるで自分の部屋に招きいれたかのように作品を魅せてくれた作家さんもいた。
黄金町バザールでは町と作家と作品の関係性が
とても密接で暖かく感じられたのが印象的だった。
初黄・日ノ出町地区(初音町〜黄金町〜日ノ出町地区)の特殊な歴史が語られる際には
”終戦後からバラックが立ち並び〜”や”青線地帯”等の単語が頻出していたので
この地域が抱える問題というのも昔の話なのだと思っていたが、
横浜開国博に向けて県警による違法店舗の追い出しが2005年に始まったというから
今世紀の話、つい最近の話だったのだ。
確かに町を歩いていると明らかに普通飲食店ではない
特殊な間取りの建物が残っているのを見かける、
そういうかつての重さも持ちながら、
川沿いのこじんまりとした生活の町の雰囲気と
さらに町に滞在する作家さん達のアートなオーラが混在した
ちょっと面白い町だった。
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素敵なアートがいっぱい楽しそうですね
文化香る秋ですね
公開制作というのが面白かったです。
トレースしてきた携帯の出来上がりも見れて
よかったですね。^^
美術館でなく、こういう建物自体と制作過程を
アートにしてしまうのはすごいと思いました。
そしてその建物や街の持っている重さも・・・
身近にある感じのアートですね〜
面白い作品や仕掛けが
町のあちこちにありました。
文化の秋、涼しくなってきたので
町散策にも最適な季節になりました。
★★>> むんみーさん
制作過程を見られるのは面白いですね、
さらに作品の一部に加わらせてもらえたことで
一層興味と愛着が湧きました。
美術館という限られた箱の中でなく、
町全体を使うという自由な発想が良いですよね、
むんみーさんも紹介されていた世田谷線つまみぐいウォーキングのように町ぐるみのイベントって面白いですね!
★★>>tamirin さん
そうなんです、作品を直にさわれたり
作家さんとじかにお話も出来たり
一部は買う事も出来たり
とっても身近に感じられるイベントで楽しかったです。
黄金町という地名は知りませんでしたいろいろあるんですねえ
青線の意味が分からずグーグルしてしまいました。
炭酸飲まないきがしましたけど黄金サイダーは飲んだんですか?
さくらんさんのブログを思い出して
少しだけ行ってきました(^^)/
ありがとうございます(^o^)
竜宮美術館もいったよ☆
展示はだいぶ変わったみたいですね♪
こういうのがあると思うとアートも楽しめそうだね。
青線地帯、私もこの黄金町バザールで初めて知りました(私もググりましたよ。)
そうなんです、炭酸苦手なんでね、まだ飲んでないです、家人に飲んでもらおうかと。
炭酸苦手だけど買いたくなっちゃうじゃないですか、
今ご当地サイダーもプチブームだし。
ちなみにビー玉じゃないタイプでした。
★★>> ずぅ さん
さすがハマっ子、ずぅさんも行かれたんですね!!
あの辺りは雑貨屋さんや小さなカフェもあったりして面白いエリアですね。
竜宮美術館、カフェになってる部分はキレイですけど
あちこち傷んで古さが持つ良い味出してますよね、
取り壊しは残念に思います。
★★>> 種子 さん
そう、声に出して読みたい名前、スパパリンヤさん!
タイの女性アーティストさんでした、そしてスパパリンヤさんのピンクの人形はホントに売ってました!
確か2千円?3千円ぐらいで、人形の足を押すと
録音&再生が出来るという機能付き!
こりゃあ、種子さんも行くしかない!!
しかも来年にはなくなってしまうという。あーもったいないよ〜。
なんか開発の時とだいぶ様子が変わっているね。創作の過程まで見せてくれるってめったにないようなきがするな。きっと将来、このブログ 貴重なものになるね。
建物自体に雰囲気があったり、体験型の作品も多かったりとなかなか面白いイベントでありました、
そうなんです、さらに過程まで見られちゃうのも面白さと親しみがありました。
たまにこっちに来た時にはこういう種類のディスカバー★JAPANもアリ!?
ウチは子供付きなので言いだせなかったけれど
黄金町バザール一緒に行ってみたかったな〜。
魂みたいなものが感じられますよね。
さくらんさんの持ち物もアートになって
よかったですね。
じょじょに変わっていくアート。
住み込みでも表現しようとする芸術家。
すごい物も感じます。
私のブログでもお世話になっている
kozue師匠がまた編みぐるみ和菓子展を
やりますが、そこに来るお仲間さんも
みなさんすごいアーティストばかりです。
才能がある人ってすごいですね。
自分が過去にここを通った跡が残って作品になっているというのが嬉しかったです。
想像の域ですが住み込みで作品を作って行くと作品に取り込まれて一部になってしまいそうな気がします、それだけに深いエネルギーがありそうですね。
kozue師匠の展示会ですか、表現出来るって素敵な事ですね、
それがkozueさんのように和菓子知識もあって
世界観を確立されてる方の作品は素晴らしいと思います。