2008年07月11日

★六角堂 渉成園 晴明神社★

京都話LAST。

ビル狭間にどっしりと構えるのは
紫雲山頂法寺(六角堂)

”六角堂”と呼ばれる通り、六角形お堂があるお寺
そして西国三十三箇所第十八番札所でもあります。
六角堂.jpg

六角堂霊験を称えた記録説話が多く残っており、
聖徳太子沐浴したという池跡やら
嵯峨天皇お后と出会った「縁結びの柳」、
新しいモノでも、願い事をヒトツに絞れば叶えてくれるという
一言願い地蔵」さんだとか
面白いモノが密集しております。
境内の広さに対する見ドコロの数を算出したら
高濃度期待出来そう。
    頂法寺(六角堂).jpg六角堂 絵馬.jpg
ここを訪れようと思ったのも
実はおみくじを買いたかったからでして、
六角堂おみくじお人形付きなのです。
幸福鳩みくじ.jpg六角堂 千社札.jpg
丸々とした素焼き幸福鳩みくじ
青いと赤い目の白いが、
とまり木を掴むようにおみくじに載っています。
が運んできたお告げ”中吉”でしたが
悪いコトは書いてなかったので
良しとしましょう。
    一言願い地蔵.jpg紫雲山頂法寺(六角堂).jpg



行って見たいお庭があるんだ、と
友人のたっての願いで訪れたのは
東本願寺別院渉成園(枳殻邸)
渉成園 侵雪橋.jpg
入り口でミニ写真集ともいえるような
カラー写真たっぷりのパンフレットを頂きました。
パンフによると、
この渉成園源融が作らせた
六条河原院苑池の遺跡を
江戸時代石川丈山作庭したのだとか。
源融と云えば、源氏物語光源氏のモデルといわれるお方、
そして光源氏物語の中で六条院と呼ばれる邸宅に暮らしていました。
ここが源氏物語モデル地か?
そう思いながら散策すれば
楽しさもさらに増量

印月池.jpg
足音を聞きつけて
達もへ集まって来ます。
水面に映る長いモノに気付いて遠くを見やると
蝋燭の様な白い京都タワーが見えました。
静かな緑の公園無機質タワー
意外にも和む景色
アオサギ.jpg回棹廊.jpg
の奥に生えた大きなが不自然に揺れていると思ったら、
樹上に数羽のアオサギの姿が見えるではありませんか。
どうやらそのにはサギがあるようなのです。

の向こうはバス通り
京都駅から10分程度の距離なのに
サギも暮らせる程に豊かで静かな庭園存在は驚きでした。
渉成園.jpg渉成園.jpg傍花閣.jpg桜の実.jpg



最後晴明神社

安倍晴明亡き後に一条天皇の命にて
平安京鬼門にあった晴明屋敷跡創建されたという神社
私は昼なお暗くうっそうとした神社を想像していたのですが
そこにあったのは修学旅行生達で賑わう
こざっぱりとして明るい神社でした。
晴明神社.jpg
随所にあしらわれる五芒星
この星紋晴明桔梗ともいわれるもので、
晴明が創った独特の神紋なのだとか。
晴明桔梗印.jpg厄除桃.jpg
晴明神社の公式HPを読むと、
「当社の神紋は晴明桔梗ともいわれ、 晴明公の創られた独特のもので
陰陽道に用いられる祈祷呪符の一つです。(中略)
 西欧諸国にもこれが広まりギリシャではペンタグランマと称され、
 各国の軍隊はこの星を弾丸除けと信じ使用したそうです。」

あくまで晴明発姿勢
でもギリシャペンタグランマといえば
紀元前6世紀ピタゴラス一派が美しい数学的正五角形を作図出来る事を誇りとして
星型(ペンタグランマ)徽章を胸につけていたというではありませんか。

どちらが先なのか? なんて野暮なコトは云わずに
遠く離れた土地でも同じ形が尊ばれていた事を
神秘と捉えることにしましょう。
   晴明神社厄除守.jpg晴明井.jpg式神.jpg晴明神社本殿 .jpg
境内設置された井戸
近年寄贈されたり作り替えたのであろう、
それらの新しさがやけに目に付きます。
晴明がらみのお土産も充実しているし、
人気の程がうかがえるけれど
どこかテーマーパークの様な雰囲気を感じてしまう。
寺社の数も多い都市なら、その在り方多様化するのか?
 晴明神社 .jpg晴明神社魔除絵馬.jpg一条戻橋.jpg



京都・奈良寺社めぐり、
普段なら目が覚めないような時間から動き出して
めいっぱい初夏空気歴史の香りを吸ってきました。
古都は、見れば見る程その深さが見えてしまい
もっともっと知りたくなります、
いつも自分知識の浅さを思い知らされてしまう。

また行きたい、そして行くなら
もっと勉強してから向かわねば・・・と楽しみに思うのでした。

京都駅より京都タワーを望む.jpg
タグ: 京都 神社
posted by さくらん at 22:06| Comment(23) | TrackBack(1) | おでかけ記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする