2008年05月11日

★讃岐うどん 赤坂製麺所★

1件目のなかむらうどん食べ終えた時点で
時刻は午後1時半。
本当は3軒のうどん屋を巡ってみる予定だったのですが
その予定は不可能だと思われました。
なぜなら讃岐のほとんどのうどん屋は1時や2時で店を閉めてしまうのです。

うどんの為にわざわざ大橋を渡って四国までやって来たのに
1杯うどんで終わってたまるか・・・
慌ててガイドブックをめくり
5時まで営業している良さげなお店を見つけました、
綾川町赤坂製麺所というお店です。


からすぐ”と書かれたひどく簡単な地図をたよりに
琴電陶駅周りをぐるぐる回ってみたのに
うどん店が見当たらない。
なぜだ。どうしてなんだ。
諦めて来た道を戻り始めた時に
川沿いに長く伸びだ行列が見えました、
そこが目的赤坂うどんだったのです。

玉うどん赤坂?  赤坂製麺所?  赤坂うどん
なぜか看板に表示された店名がみんな違う。
それらの看板も全て道路に背を向けて掲げてあって
店舗道路から見ればまるっきり民家のようなのに
ぐるっと廻り込むとお店の入口が現れるのです。
またしても行列のお陰でお店を見つけられましたが
なぜに讃岐うどん屋はそこまで隠れるのか。

玉うどん赤坂.jpg

年季の入った看板
”うどん小屋”と呼びたくなるような土壁建物
最近になって透明トタン増築して、
飲食スペースを作ったものと思われます。


お店の中から歌声が聞こえてきます。
生声なんです、というか不思議なイントネーション言葉
それは赤坂製麺所名物と云われる千鶴子おばあちゃんでした。
 ” いらぁ〜っしゃぁいませ〜♪ よぉ〜こそ〜♪
   な〜に〜するのぉ〜〜♪ ”
少し高いおばあちゃん歌声は楽しいフシ
聞いていると魔法にかかりそう。

赤坂 貼り紙.jpg

さすがは製麺所、売っているのはうどんだけという潔さ。
足すのは七味青ネギのみで
青ネギキッチンハサミを使って自分で切ります。
” ネギ〜ぃは チョキチョ〜キよぉ〜♪ ”
横からおばあちゃんの声が飛んできました。

.jpg

細めのは噛むとやわらかいのに良く伸びるという、
今までに感じたコトの無い食感
素朴なダシは甘くてイリコが香ります。
ウチの祖母が作ったうどんつゆも甘かったので
懐かしさを感じました。




赤坂製麺からすぐので見た
黄色いこんぴらさん号
琴電 こんぴらさん号.jpg

「 しあわせさん。 こんぴらさん。」
声に出して読みたい響き。

橋から赤坂を眺める.jpg赤坂 うどん玉.jpg赤坂 入口.jpg

赤坂製麺所赤坂うどん
住所 : 綾歌郡綾川町(旧綾南町)陶5781−6
電話 : 087−876−2104
営業 : 8:00〜17:00(暗くなるまで)
定休 : 水曜





”うどん巡礼”なんて言ってみたものの
日帰りだったのでたった2軒終了
行列長時間費やしましたが後悔等は無く、
むしろさらに讃岐地方への興味が湧きました。
讃岐うどんお店は見つけ難くて
サービスの在り方も違うし
それだけに生活に根付いた匂いを感じます。
ただ、私が見た大行列状態
うどん屋さんにしてみればきっと非常事態
本来のスタイルを出せず、雰囲気も随分違っていたんじゃないかと思うのです、
私はまだ本当の讃岐うどん屋を見ていないだろうと。

またいつか讃岐に行ってうどん巡礼の続きをしたいものです、
に迷って、ネギ切って
さぬき富士を見上げつつ
ちゃんと讃岐うどん雰囲気を感じながら
うどんをすすりたいものです。
タグ:うどん
posted by さくらん at 01:12| Comment(15) | TrackBack(0) | 旨旨御飯