『 Chocolate 』を観に行ってきました。
東京ミッドタウン内にある
21_21 DESIGN SIGHT で
7月29日まで行われている
イベントです。
「SHOCKO SCREAM」 Tyen(会場内はモチロン
撮影禁止なので
ポスターをパチリ。)
〜 「チョコレート」。 甘くて苦い この食べものを通して
世界をとらえてみると、 どうなるのだろう? 〜 企画展チラシより抜粋 なにやら
謎めいた告知文に惹かれ
OPENしたばかりの場所に入ってみたかった事もあり、
なにより
チョコレートは大好きだし、
とても気になったので入ってみました。
まずは
「21_21」のコトを。
安藤忠雄設計の建物、その半分を占めるスペースが「21_21」、
残り半分は
レストラン「CANOVIANO」になっています。
「21_21」は
エントランスの
地上1階と
地下に小さな
中庭と2つの
展示室があるだけ、
こじんまりとした施設です。
安藤氏らしい、
コンクリ打ちっぱなしの壁面、
ガラスは
日本一長い複層
ガラスを使用しているのだとか。
「21_21」という
スペースは、
ギャラリーというか、
デザインのための
リサーチセンターであり、
デザインについて考える場所なんだそうです。
なんとも、難しいニオイのする場所ではありませんか。
次に、
展示のコト。
この
『Chocolate』は
ケータイの
infobarや、
家電の
「±0」 を創り出した
プロダクトデザイナーの
深澤直人氏ディレクションの企画展。
クリエイターは
30組、
展示作品数は約
70点。
インスタレーションから
写真、
立体、
なかには
チョコレートそのものまで展示されています。
チョコレートが持つ
シズル感に
インスピレーションを受けて創りだしたモノから
チョコレートを産出する国々と
消費する国々の
経済格差問題を暗喩する作品、
一部には色が
チョコレート色をしているだけでは・・・?という作品までありました。
深澤直人氏
デザインの
±0 プラスマイナスゼロ加湿器まで展示されていたのには、
やっぱりというか、なんというか。
クリエイターさん達の中で気になっていたのは
『PLEATS PLEATS』の
三宅一生さんと
イラストレーターの
エドツワキさん。
ミッドタウン内にも
「PLEATS PLEATS」の
ショップはありますが、
ココでは
チョコレート色の
プリーツ服や
板チョコみたいな
鞄や
溶けた
チョコレートみたいな
ネックレス、
ストラップを展示していました。(販売もアリ)
首のキレイな女性の
イラストを描く、
エドツワキさんの事だから、
甘くファンタジックな世界を描いているのかと思ったら
砂状のモノを固めて額に収めた作品のみ。
イラストはまったくなかったので
エドファンは残念に思うかも。
楽しかったのは、
杉山ユキさんの立体作品。
チョコレートポッキーのようなキャラが
行進や体操(?)していたのです。
見慣れた単純な形が 夢の世界を創り出すのを
面白く思いました。
秀逸な
デザインの
製品達を見られるものの、
有料展示としては
少々
コンセプトが行き渡っていないような・・・
美術館の様に
「観せてもらう」のではなく
「考えに行く」場所と捉えるべきなのでしょう、
デザインを考える企画だというのは分かりましたが
私はその先へ行けませんでした。
でも、単純に
チョコレートを見た時に沸き起こる
ワクワクや
幸福感を
味わう事が出来るし、
表現の
自由さを楽しんで参りました。
『21_21』を出た後、
東京ハヤシライス倶楽部で
ハヤシを食べたのですが
チョコレート展の影響で
チョコがけ
ライスに見えてしまいました。
追加アドバイス:
『Chocolate』のイベント
カタログはまだ出来上がっておらず、
6月発売予定だそうです。
6月には
パティシエによる
「チョコ・ライヴ」 (なにそれ?)が予定されているとか。